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超高層ビル!!

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年も昨年同様頑張ってまいりますのでよろしくお願い致します。

今現在世界の都市開発では高層タワー以上の超高層タワーの時代に突入しております。
日本では商業施設やホテルなどのビルとしてはもちろん私の地元でもありますあべのハルカス(2014年)の300m、60階が日本一です。その次は横浜ランドマークタワー(1993年)297m、70階になります。階数では横浜が上ですね。
建物、構造物だけで見ますと東京のスカイツリー(2012年)634mで、次が東京タワー(1958年)332mになります。
基本的にはただ高いだけの構造物はあまり高さのランキングには話題にならず、やはりビルでないと駄目みたいですね。

世界のビルに目を向けるとハルカスでも100位にしか届かないようです。技術的には可能かもしれませんが法律的に難しそうですね。
もちろん1位はドバイにあるブルジュ・ハリファというビルで高さが地上828mの162階建て笑。スケールが桁違い過ぎ笑。
そしてその超高層ビルを支えているのはエレベーターと言っても過言ではないでしょう。そのエレベーター用ロープは日本のワイヤロープメーカーが世界最強と言われ、ドバイ含め世界の超高層ビルのほとんどを占めています。
台北101では超高速の分速1010mを実現する技術を誇っています。そんなに速くて大丈夫なんですかね??笑

しかし、しか~し、なんとなんと日本の技術を上回るメーカーが現れました。日本のエレベーターワイヤロープは強度や品質は問題ありませんでしたが、唯一のネックが重量でした。やはり鉄のワイヤロープなのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、今現在、建物のエレベーターに設置するのは500m(20t)が限界です。今後1000m越えのビル建設になった時、500mでは一回で1階から屋上には行けなくなり、途中で乗り換えしてもらわなければならなくなります。

そしてそのネックを解消したのがヨーロッパフィンランドのエレベーター会社コネ社が開発した炭素繊維のカーボンファイバーで作ったベルトを透明な樹脂で固めたベルト式のロープで重量は鉄製に比べ8割軽くなるようです。8割って・・・そら勝てんわ笑。
既に建設中のサウジアラビアのジッタタワー(2020年完成予定)1000m超えのエレベーターを受注したそうです。その他中国での建設予定の超高層ビルも受注しているようで、国内メーカーまさかの遅れをとりました。

今日本のワイヤロープメーカーは国内の不況で建設、造船モロモロ何も良い話が無く、東京オリンピックでも強烈な経費削減により利益が出ないので受注したくない業者が出てくる始末です。そんな中以前から海外の超高層タワー建設ラッシュに目をつけ東芝、三菱、日立、オーチスなど日本のエレベーター会社が世界を席巻してきました。

やはり建設現場で使用するワイヤロープぐらいだと海外製の安いロープでもいいでしょうが、ビルの一番大事なエレベーターはセコイオーナーでもさすがにケチる事は出来ません。人間の体でいうと中枢神経にあたりますから。たまに世界の動画でとんでもないエレベーターやエスカレーターで死亡事故が起きているのはほとんどが安い海外製です。そして日本のワイヤロープメーカーも売り上げの3割以上をエレベーターロープが占めるようになってきました。

当分安泰と思われて来た業界ですが、いやいやどうして世界は広いですね~~。こんな軽くて強度の強いロープが出てきたらそれこそ一瞬で形勢逆転もあり得ます。モノづくり大国、技術立国ニッポン新たな技術で対抗できるでしょうか。または2番煎じ3番煎じになるのでしょうか。
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